初心者のためのサーフィン講座🌈

サーフィンは人生のためにある。

【ボード上に安定して乗れない人向け】テイクオフ後に転ばずにロングライド出来る方法

こんにちは!しんです!

 

今回は、

テイクオフ後、ボードの上に安定して乗れて、転ぶことなく波に乗っていける方法をお伝えします。

もし、今あなたが

「ボードの上に安定して乗れず、すぐに転んでしまう」

「ボードに立つことに必死で、横に乗っていけない」

そんな風に悩んでいる方、ぜひこの記事を読んでみて下さい!

 

1カ月後には転ばずに立てるようになり、3カ月後には余裕のあるテイクオフで横に乗っていけるようになります!

 

私もこれまでボードの上に安定して立っていられず、すぐに転んでしまっていました。

 

テイクオフの感覚をやっと掴めるようになったにも関わらず、上級者のようにボードの上に立っていられないため、凄く悔しかったです。

 

同じようにテイクオフしているのに「なぜ私は転んでしまうのだろう?」そんな思いでいました。

私が転んでしまっていた原因は、テイクオフ時の飛び乗りでした。

 

上級者の方を見ているとテイクオフ動作が早いため、ボードに対して飛び乗っているように見えます。

 

しかしこれは、これまで基本を忠実に丁寧に練習してきたからこそ、ボードの重心に飛び乗ることが出来ています。

 

初心者の方は真似したくなりますが、まずはゆっくり丁寧にボードに乗ることが大切です。

 

始めから飛び乗るようにテイクオフすると、勢いがつきすぎてボードがブレてしまい、バランスを崩しやすいです。

 

また、飛び乗った後、足が良い位置になく、ボードの重心と体の重心が合わず、転んでしまう原因になります。

そこで、私がテイクオフの際「飛び乗り」をしないよう実践した方法が以下の通りです。

1.足はすり足で寄せる。

2.足の位置はストリンガー(ボードの中心ライン)に乗せる。

3.足の向きは横向きにする。

 

テイクオフは飛び乗らず、すり足でボードの上に足を持ってくるようにしましょう。

すり足で乗ることで、ボードのバランスが崩れにくくなります。

 

また、すり足で引き付けた足はストリンガー(ボードの中心ライン)に持ってくるようにして、体の重心とボードの重心をしっかり合わせましょう。

 

そして、初心者の方は足の向きが縦向き(岸向き)になっていることが多いです。

しかし、サーフィンは波に対して横に乗っていくスポーツなので、足の向きも必然的に横向きになので気を付けましょう。

 

始めのうちは足を引き付けた後、すぐに立たず、足の位置と向きを確認する余裕があるくらいが良いです。

 

この方法を実践したところ、波に対して丁寧に乗る癖がつき、テイクオフ後に転ぶ確率が格段に減りました。

また、丁寧にテイクオフする癖がついたことで、波に乗る瞬間の余裕が生まれ、必然的に視野も広がり、サーフィンが一気に上達していきました。

 

テイクオフの技術をあげることは、良い波に乗れる可能性を広げることに繋がります。ぜひ実践してみて下さい!