初心者のためのサーフィン講座🌈

サーフィンは人生のためにある。

【ボードに立った後に転んでしまう人向け】安定してボードに乗る方法

こんにちは!しんです!

 

今回は、

テイクオフの後、安定してボードに乗れて、ロングライドが出来るようになる方法をお伝えします。

もし今あなたが、

「テイクオフ出来てもすぐ転んでしまう、、」

「ボードに立った後、安定して乗れない、、」

そんな風に思ってる方はぜひこの記事を読んでみて下さい!

 

テイクオフが丁寧になり、バランス良くボードに乗ることが出来るようになります。

 

私もボードに立った後、立てたことに満足してしまい安定して乗れず、すぐ転んでしまっていました。

 

周りの上手い人は私と違いボードに立った後、安定して乗り続けていました。

自分ももっともっとサーフィンを楽しみたい!と思い、バランス良くボードに乗るためにどうしたらよいか考えました。

私がバランスを取れていなかった原因は、

テイクオフの際、頭が下がっていたためでした。

 

人間の頭の重さは約5~6キロありボーリングの球で言うと12~13ポンドあります。

そんな重い頭がテイクオフの際、ボードの重心の前に下がっていれば転ぶ原因になります。

 

ボードに乗った後は、前のめりにならず、頭の位置が胴体より上にあることで転ぶことなくボードが安定します。

この頭の位置が胴体より上になる安定した状態を作るために、私がとった方法は3つです。

レール(ボードの側面)を掴まないで、手はボードの上に置くイメージで力を入れない。

ボードには勢いよく飛び乗らず、足は優しく引き付ける。

足を引き付ける際、後ろ足をしっかり引き付けることを意識する。

 

【具体的な方法】

①初心者の人はボードから落ちるのが怖いことから、レールを掴んでテイクオフする人  が多いです。

しかし、掴んだ分ボードには余計な力が伝わり、転んでしまう原因になります。

また、手に力が入っている分、頭も下がりやすくなるため、

手はボードの上に置くくらいのイメージでテイクオフしましょう。

 

②テイクオフを早くしようと意識して、ボードの上に勢い良く飛び乗る人がいます。

乗った衝撃でボードが傾きやすく、転んでしまう原因になります。

また、勢いをつけた分、前のめりになり頭が下がりやすくなるため、ボードに衝撃を与えないよう、足は優しくボードの上を滑らすように引き付けるようにしましょう。

 

③足を引き付ける際は、後ろ足の引き付けを特に意識しましょう。

後ろ足がボードの後ろの方に残っていると、前のめりになりやすく、結果的に頭が下がりやすくなります。

しっかり引き付けて、膝を使い上に起き上がるイメージで立つことで、頭が胴体よりも上にある状態で立つことが出来ます。

この方法で私は安定してボードに乗ることが出来るようになり、

サーフィンを何倍も楽しめるようになりました。

 

同じ悩みを持っている方はぜひ試してみて下さい!