【テイクオフ後にスピードが落ちてしまう人向け】ロングライドが出来るようになる方法
こんにちは!しんです!
今回は、
テイクオフの後、初心者でもスピードを落とさず、長い時間波に乗っていける方法をお伝えします!
もし、今あなたが
「ボードには立てるようになったけど、立った後にボードが走っていかない、、、」
「テイクオフした後はスピードが落ちてすぐに止まってしまう、、、」
そんな風に思っている方!ぜひこの記事を読んでみて下さい!!
ボードに立った後もスピードを落とすことなく、風を感じて景色を楽しめて、サーフィンが何十倍も楽しく感じるようになります。
私もテイクオフ出来るようになり、
「これからいよいよサーフィンライフが始まるんだ!」
そう意気込んでいた矢先、ふと気づいてしまったんです。
「ボードに立てるようにはなったけど、立った後、波に乗れずに減速していないか?」
周りの友達は立っている時間が長く、波乗りを楽しんでいましたが、
自分は立って満足して、肝心の波乗りが出来ていませんでした。
周りの人と比べ、自分は立った後になぜスピードが乗らないか真剣に考えました。
原因は「前足に重心が乗っていなかったから」でした。
サーフィンは後ろに重心があると「ブレーキ」がかかり、前に重心があると「アクセル」になりスピードが上がります。
私はテイクオフした後、後ろ重心になっていたため、自らブレーキをかけていたのです。
では、実際にテイクオフした後、どれくらい前に重心があると良いかというと
理想の重心は前足に8~9割、後足に1~2割の力がかかるように乗るのがベストです。
「そんなに前足に力をかけていいの?」
そう思うかもしれませんが、ボードの先端が海に刺さらない範囲で、おもいきって前足に重心をかけてみて下さい。
今までよりも確実にロングライドが出来るようになります。
しかし、前足に重心移動しようと意識しても、今までの感覚が染みついているとなかなか上手くいきません。
そこで、この状況を打開するために私がとった方法が、
足の角度を前足は斜め45度、後足は真横に向くようにおくことです。
初心者の方は立った後、前足が前を向いているため、腰も前を向いていることが多いです。
しかし、サーフィンは横乗りのスポーツです。腰がしっかり横を向いていないとボードをコントロールすることが出来ません。
腰が前を向いてしまうと足の位置が合わず、体重も後ろに乗りやすくなってしまい、結果的にボードにブレーキをかけることになってしまいます。
実際に私も足の角度を意識して乗ってみると、今までより自然に重心を前にすることができ、テイクオフ後スピードを落とさず、波に乗っていけるようになりました。
テイクオフ後にボードをしっかり走らせて、ロングライドをするためには、重心位置を前にするため、足の角度を意識してやってみて下さい!